【絶対NG!】売れないECサイトのチェックリスト3
2021/05/13
コロナ禍で巣ごもり需要爆発!
デジタルシフトの動向とともに、今後もEC市場の拡大が予想されていますね。
「市場は拡大しているのに、ウチのECサイトは今月も売上0円…」
こんなお悩みをお持ちの方多いのではないでしょうか。
それ、○○が原因かも知れません。
あなたのECサイトは大丈夫?
今回は売れないECサイトのチェックリストをまとめました。
☑1.今どきありえない!○○対応ができていない
WEBサイトの閲覧割合において、スマホがパソコンを抜き「スマホファースト」と言われるようになった現在。
スマホからアクセスしたらこんな画面になっているECサイトは危険です。
↑スマホだと文字が小さく、横幅が画面内に収まっていない…
スマホ表示だけでなく、タブレットなどパソコンとは異なる画面サイズの幅に表示を調整することを
レスポンシブ(対応)と言います。
レスポンジブ対応をしているサイトとしていないサイトでは、同じ記載内容のサイトであっても、ユーザーのページ滞在時間に大きく影響が出ます。
また検索サイトgoogleはこの「レスポンジブWebデザイン」を推奨していることから、ECサイトを運用するにあたり「レスポンジブ対応」は今の時代、必須項目と言えますね。
☑2.第一印象が重要!商品画像・写真が悪い
せっかくいい商品でも、使用している画像がこんなECサイトは残念ですが売れません。
- 写真が小さく画質が悪い
- 写真の背景が汚い
- 逆光などで商品写真が暗い
ECサイトの商品画像は、履歴書の証明写真と同じようなもの。
あなたが面接官だとしたら暗く映っている人、顔がよく見えない写真を使っている人に魅力は感じませんよね。
ECサイトも写真が命です!
ひと目で「あ!この商品良いかも」と思わせられる写真を使用していれば、ユーザーは自然とあなたのサイトやページに訪れてくれるようになります。
☑3.魅力半減!商品説明が異様に少ない
商品写真の撮り方を見直して第一印象はバッチリ!
さて次は自己PRです。
ECサイトに商品を登録する際に、商品の説明文を入力しますよね。
その文章、100%商品の魅力を伝えられていますか?
商品説明文に文字数制限はありませんが、一つの商品に1~2行だけの説明しかない商品は確実にモテません。
ネット販売では手元に商品がない分、写真・文章で魅力を伝えることが重要です!
写真だけでは伝わらない質感・重さ・サイズなどの補足情報を商品説明文と一緒に記載しておくことがベストです。
業種によっては「生産者からのメッセージ」「店長のオススメポイント」など、ネットの奥の人間性が見えるとさらにユーザーにとって親しみやすい商品になります。
最後に
いかがでしたでしょうか?
あなたのサイトはNGチェックリストにあてはまっていましたか?
今回ご紹介したチェックリストはごく一部!
これ以外にもECサイトのNGポイント、改善ポイントはたくさんあります。
ECサイト運用で重要なことは
売れない理由分析が出来ているかどうかです。
ECサイトを初めて作る、始めたばかりで分析が難しい人は、まずは似た商材で売れているサイトを真似してみることをおすすめします。
以上、【絶対NG!】売れないECサイトのチェックリストの紹介でした。