【利用無料】生成AIで画像・イラストを作成できるサイト6選
2025/02/07生成AIは本当にこの数年で劇的な進化を遂げてきました。
WEBサイトの運営にかかわる分野でもそれは同じです。
すでにベーシックになりつつあるのが、コンテンツの制作ですよね?
それ以外にも生成AIが活躍・活用できるものがあります。
それはイラストや画像の制作です。
今回は生成AIで画像・イラストを作成できる無料サイトをご紹介します。
目次-Contents-
AI画像・AIイラストとはそもそもどんなもの!?
「AI画像」「AIイラスト」と呼ばれるものは大量の画像データやイラストデータを学習した人工知能(AI)が生成したイラストのことです。
人工知能(AI)がこの世にある膨大な写真データやイラストデータ、ひいては絵画やポスターに至るまでありとあらゆる素材のスタイルやタイプ、法則や書き方の特徴などを学習することでユーザーである我々が生成したい画像・イラストのイメージや特徴を文章で書く(プロンプト)によってAIが膨大なデータによって学習したものに基づいて新たな画像・イラストを作るという仕組みです。
例えば、、、
実際の画面を見てみましょう。
以下はCanvaの画像生成のページです。
赤枠の中に思ったままに書いてみました。
そうすると物の10秒もせずにいくつかの候補が出てきます。
もっと詳細なイメージ、例えば犬種を指定するなどするともっともっと思い描いたイメージに近づきます。
無料で使える生成AIで画像・イラスト制作ができるサイト
1:Canva(日本語対応)
Canvaはブラウザベースでテンプレートを活用するなどして画像・動画・スライドなどの編集ができるサイトです。
実際にCanvaを使っている方は日本で非常に多いのではないかと思っています。
そんなCanvaですが実は生成AIでの画像制作機能も提供されています。
(先述の実際の画面もCanvaで制作する際の画像です)
画像編集機能が充実しているため生成された画像を様々装飾することも可能です。
2:DALL-E3 OpenAIが提供する生成AI画像作成(日本語対応)
ChatGPTで有名なOpenAIも「DALL-E3」というAI画像生成ツールを提供しています。
活用の仕方は非常に簡単でChatGPTのチャットルームでプロンプトの最後に「画像生成して」や「イラスト作成して」と記載すればOK
一番シンプルに活用できる生成AI画像・イラスト作成ツールかもしれませんね。
3:MyEdit(日本語対応)
MyEditはAI 画像編集ツールを搭載した画像編集サイトです。
特徴としては生成する画像やイラストのテイスト(スタイル)が非常に豊富なのが特徴です。
(※有料プランでしか使えないものもアリ)
また、写真を読み込んでイラスト化する「AIイラスト化」や「AIアニメ化」などがあることです。
画像からアニメ化することが可能なので「画像は使いたくないけどこのテイストなんだよな」なんて時に特に有効活用できます。
4:Fotor(日本語対応)
Fotorはブラウザベースで画像編集ができるサイトですが、生成AIによる画像・イラスト作成機能もあります。
「AI画像生成」「AIイラスト化」の2種類で生成が可能で、特徴としてはプロンプトに生成してほしくない要素を記載することでその要素を除いで生成することができる「ネガティブプロンプト」にも対応している点です。
5:Copilot(日本語対応)
CopilotはMicrosoftが提供するAIアシスタントサービスです。
Microsoftアカウントがあればいつでも利用可能です。
(別途有料プランもあり)
利用方法は簡単でChatGPTと同じようにチャットで直接作りたい画像のプロンプトを記載すればOKです。
Copilotの最大の特徴はWindowsのPCであればブラウザでもなく既にPCに機能として組み込まれていることです。
6:PxAI.Art(日本語対応)
PixAI.Artはアニメに特化した生成AI画像・イラスト・アニメーション生成サイトです。
日本のアニメスタイルも十分に対応しています。
一応日本語対応しているものの、日本語のプロンプトにはあまり強くないのが正直なところです。
(英語でのプロンプトをお勧めします)
また、日本語料金がなくほかのサイトの有料プランに比べると少し高めでもあります。
まとめ
今回は技術の進歩が著しい生成AIの中でも画像・イラストに特化しつつ、無料で活用できる生成AI画像・イラスト作成サイトを6つ厳選してお伝えしました。
無料でまずは様々使ってみることでその使いやすさや加工・編集のしやすさで有料版にするなどを取捨洗体してもらえればと思います。
また、生成AIで作成した画像やイラストをどこかで活用する前には必ず
I イラスト・画像を生成する際には規約違反にならないよう、利用する前に規定やガイドラインを事前に確認しましょう。