【要確認】Googleサーチコンソールのバグを修正と報告
2022/08/22
2022年8月17日、GoogleはGoogle Search Centralの公式Twitterアカウントにて、Google Search Console(サーチコンソール)のバグを修正したと報告しました。
Today we fixed a Search Console issue that affected many properties: we were reporting pages that are not indexed as being indexed. As a consequence, you might see a drop in your indexed pages in the Index Coverage report.
— Google Search Central (@googlesearchc) August 17, 2022
目次-Contents-
■バグの修正内容は!?
今回のバグとは、本来Google Search Console(サーチコンソール)に「インデックスされていない」ページを、「インデックスされている」と表示していたという内容で、それを修正したということです。
Googleは、このバグが「数多くのプロパティに影響を与えた」と述べています。
併せてGoogleは、
「このGoogle Search Console(サーチコンソール)におけるバグの修正の結果により、インデックスカバレッジレポートで、インデックスされたページが減少する可能性がある」と述べています。
■多くのサイトに影響!?
先述のGoogleの言葉にもあるように、多くの「プロパティ≒サイト」に影響を及ぼしていたようです。
この修正は、バグとはいえ、SEOを意識した多くのサイト運営者にとってはうれしい報告ではありませんね。
■早急に確認を
今回のバグは、もしかすると検索順位に影響があるかもしれません。
(当社では、順位の影響は、ロングテールなどの検索規模の小さいワードになると予測していますが…)
とはいえ、本来のページ数とGoogleが認識しているページ数の乖離が大きくなっている可能性があります。
まずはサイト全体のページ数と、サーチコンソール上でのインデックスページ数を確認することをお勧めします!!