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Google、PC検索でもファビコン・サイト名表示

2023/03/17

Google、PC検索でもファビコン・サイト名表示

GoogleがPC検索結果画面のファビコンとサイト名表示を正式導入しました。

 

 

■実際に調べてみた

実際に当社の企業名「クロスフォース」で調べてみると、

実際に「クロスフォース」で調べてみた

皆さんの検索結果画面も実際に確認し、サイト名とファビコンが正しく表示されているかを見るようにしましょう。

 

■ファビコンの置き場所は別ドメインでも可

今回の特記事項は、ファビコンの置き場所が別ドメインでもOKとなったことです。

この仕様は2023年2 月の変更で実装されています。

 

これまでは、トップページと同じドメインにファビコンを置く必要がありました。

つまり、「cross-force.jp」 のサイトであれば、ファビコンを指定するURL は「cross-force.jp」 配下でなければなりませんでした。

 

今回の仕様変更で、別ドメインでもサポートされるようになりました。

「cross-force.jp」 のサイトのファビコンを「crosslabo.com」などに置いてもOKとなったのです。

 

■サイト名の表示の仕組み

Googleはさまざまな情報源を使って自動的にサイト名を決定していますが、構造化データを追加することで、希望するサイト名を指定することが可能です。

以下の記述をサイトのホームページに追加するだけで対応は完了です。

(〇は希望のサイト名に、●はURLを記載してください。)

【構造化データの記述例】

<script type=”application/ld+json”>

{

“@context” : “http://schema.org”,

“@type” : “WebSite”,

“name” : “○○○“,

“url” : “●●●●”

}

</script>

■構造化データを追加する際の注意点

基本、構造化データはトップページに記載するかと思います。

(モバイル検索結果はトップページに記載しなければいけないため。)

ということはクロールが可能でないとGoogleはデータを取得できません。

 

■まとめ

サイト名の表示については、Google検索セントラルの「Google 検索に対してサイト名を指定する」に詳しく記載されています。

検索結果において、サイト名が表示されることは、サイトタイトルとサイト名を変えユーザーになじみのブランド名や会社名を表示するなんてこともできるようになり、非常に有用です。

是非取り入れるようにしましょう。

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