会員登録不要 著作権表記不要のフリー画像素材サイト5選!
2022/05/09
バナーやwebサイト、コンテンツの制作に始まり、果ては提案資料の作成まで、画像素材を使う機会が非常に増えてきました。
そんな時、重宝するのがフリー画像素材を取り扱うサイトです。
フリー画像やフリーイラスト、フリー写真などを配布しているサイトは多いと思いますが、今回はその中でも会員登録不要で著作権表記不要、商用利用可能なサイトを厳選してご紹介します。
併せて、著作権表記不要、商用利用可能とはいえ使用する際に気を付けるべきポイントも記載します。
目次-Contents-
■著作権表記不要、商用利用可能なフリー素材を活用する時の注意点
フリー画像やフリーイラスト、フリー写真などのサービスはデザインやコンテンツを制作する際にとても重宝しますよね?
ですが、そのフリー素材サイトで配布されている素材を、勝手に自由に使用していいわけではないという点を頭の片隅に入れておきましょう。
使用する際に注意しておくべきこと
後述するフリー素材のサイトは、会員登録不要・著作権表記不要・商用利用可能のフリー素材サービスサイトではありますが、そのほとんどのサイトでは、下記の行為が禁止されていると思ってください。
※利用する際には、各サイトの利用規約やルールなどを確認するようにしましょう。
代表的な禁止事項
・販売禁止(加工なしでの販売禁止)
・再配布禁止
・公序良俗に反するサイトや制作物での使用禁止
(※サイト元の国や地域によって公序良俗が変わるので要注意)
とにもかくにも、使用前にはサイトの規約やルールを必ず確認しましょう!
早速ご紹介していきましょう!
2022年5月現在の情報です。
サイトごとでライセンスや規約などが変更される場合がありますので、そちらをご了承のうえ、参考にしてください。
BURST(https://burst.shopify.com/)
BURSTはネットショップASPの世界最大手のShopifyが運営するフリー画像素材サイトです。
高解像度・低解像度を選んでダウンロードできます。
【概要】
会員登録 | 不要(登録も可能) |
---|---|
素材 | 写真 |
料金 | 無料 |
著作権表記 | 不要 |
商用利用 | 可能 |
画像加工利用 | 可能 |
Pixabay(https://pixabay.com/ja/)
Pixabayは2,600万点以上のフリー画像・ベクターイメージ・イラストをダウンロードすることができるサイトです。
全ての画像および動画が無料で提供されており、原則的には著作権の帰属表示なし、会員登録なしでダウンロード、使用、加工が可能です。
もちろん商用利用も可能です。
【概要】
会員登録 | 不要(登録も可能) |
---|---|
素材 | 写真・イラスト・ベクター素材・動画 |
料金 | 無料 |
著作権表記 | 不要 |
商用利用 | 可能 |
画像加工利用 | 可能 |
Pexels(https://www.pexels.com/ja-jp/)
Pexelsは写真・動画を商用利用可能・ライセンス表記フリーで活用することができるサイトです。
動画の本数が多いのが特最大の特徴です。
動画素材を探している方は、一番最初にPexelsで探してみるのがいいかと思います。
【概要】
会員登録 | 不要 |
---|---|
素材 | 写真・動画 |
料金 | 無料 |
著作権表記 | 不要 |
商用利用 | 可能 |
画像加工利用 | 可能 |
GIRLY DROP(https://girlydrop.com/)
GIRLY DROPは、その名の通り、女性が好きそうなカフェやファッション・美容の画像を数多く取り揃えている画像素材サイトです。
先述の3サイトとの違いは、日本語サイトのため検索が非常に簡単なことと、SNSで上げやすいような縦長画像も数多くある点です。
【概要】
会員登録 | 不要 |
---|---|
素材 | 写真 |
料金 | 無料 |
著作権表記 | 不要 |
商用利用 | 可能 |
画像加工利用 | 可能 |
Foodiesfeed(https://www.foodiesfeed.com/)
Foodiesfeedはサイト名から想像できるように食べ物や飲み物など、食に関する画像を数多く提供しているサイトです。
飲食店や食に関するメディア・制作物を作成するときにはこのサイトがおススメです!
【概要】
会員登録 | 不要 |
---|---|
素材 | 写真 |
料金 | 無料 |
著作権表記 | 不要 |
商用利用 | 可能 |
画像加工利用 | 可能 |
■まとめと、できれば…
ご紹介したサイトをはじめとしたフリー写真素材サイトの、画像などの素材の多くは、著作者表記無しでの利用も認められているため、ライセンス表記が必須というわけではありません。
しかし、誰かが無料でご提供してくれている素材であることは忘れてはいけません。
コンテンツなど記載が可能な場合には、できるだけ、クレジットを掲載するのがいいかと思います。
SNSなどで発信する時にはハッシュタグをつけるなどもひとつの方法でしょう。
有料素材のサイトの方が、確かに画像の保有数が多く、安心して画像も使えます。
ただ、製作物によっては無料の方がいい場合などもあります。
なので、無料サイト・有料サイトと使い分けるのがいいのではないでしょうか?
少しでも皆様のご参考になればと思います。
※ご紹介した各無料サイトのライセンスは、記事公開時のもののため、公開後に変更されている可能性があります。
必ずダウンロード前にご自身でご確認ください。