4つの生成AIに同じ質問を投げてみた:返答の違いを徹底比較(ベランダに観葉植物を置いて、おしゃれに飾るユニークなアイディアという質問で比較)
2026/01/08 AIモードChatGPTCopilotGeminiGoogle検索AIモード生成AI生成AI比較
様々な生成AIが世の中に出てきていますよね?
「ちょっと知りたい」「文章を整えたい」「文章を要約したい」「アイデアの一例が欲しい」などなど思った時に生成AIを使う方も増えてきて生成AIが一気に身近になりましたよね。
なんなら身近どころかないと困る必須のサービスになりつつあります。
しかも今は、ChatGPTだけじゃなくGemini、そしてGoogle検索にもAIモードが登場して、選択肢がどんどん増えてきました。
実際にメインに使うサービスはあれどその時々でいろんなものを使っているのではないでしょうか?
そんな時、ふと思いました?
「同じ質問をしても、返ってくる答えって本当に同じなのかな?」
そこで今回は主要な3つのAIにまったく同じ質問を投げ、返答の違いを徹底比較してみました。
目次-Contents-
生成AIサービスは何があって何がよく使われている!?
そもそも生成AIのサービスはどんなものがあって何がよく使われているのでしょうか?
会話系(テキスト系)のサービスをざっと出してみました。
| サービス名 | 特徴 |
| ChatGPT | 2022年11月にアメリカのスタートアップ企業「OpenAI」がリリースしたサービス。
リリースからわずか5日で100万人、2ヶ月で1億人のユーザーを獲得し、生成AI市場でこれまでに例を見ない速さで人気を集めており、現在も注目されている。 日本でも最も有名な生成AIサービスといえる。 |
| Gemini | Googleが2023年12月に発表した対話型AI。
文章だけでなく、画像、動画、音声も理解できる「マルチモーダル機能」を備えているのが特徴。 |
| GoogleAIモード | GoogleがGoogle検索内で提供する対話型のAI検索。
質問に対してAIが要約した回答を返しつつ、追加の深掘り質問(フォローアップ)も会話形式で続けられ、回答には関連するWebリンクが添えられ参照先への遷移も可能。 質問を複数のサブトピックに分解して同時に検索する「query fan-out」という仕組みで、通常の検索より広く深く情報を探索し、複雑な問いに強い設計になっているのも特徴。 |
| Copilot | MicrosoftがブラウザやWindows OS向けに提供しているAIチャットアシスタント。
MicrosoftはOpenAIと提携しており、そのAIモデルである「GPT-4」や「DALL-E 3」を搭載して、文章生成や対話ができるようになっている。 |
ChatGPTが圧倒的使用率
「GEO Lab.(GEOラボ) 」にて、生成AIのユーザー利用実態に関する調査によると下の図のように
ChatGPT、Geminiが2強のようです。

今回はGhatGPT、Gemini、GoogleAIモード検索、Copilotの4つで比較

今回の対象は「ChatGPT」「Gemini」「GoogleAIモード検索」「Copilot」の3つを対象に調査を実施しました。
上記のサービスでそれぞれアカウントにログインしていない状態で調査を実施しました。
調査する質問としてはGoogleAIモード検索にある
「ベランダに観葉植物を置いて、おしゃれに飾りたいんだけど、ユニークなアイディアを教えて」
という問いかけをすることにしました。
この質問を選んだ決め手としては質問の意図に検索における「How」「Do」「Know」の多くの要素が含まれていたからです。
(拡大解釈すれば「Buy」の要素も入ってくることも考えられた。)
気になる調査結果は!?
気になる調査結果を見てみましょう。
ChatGPTの返答

いいですね、ベランダ×観葉植物は工夫次第で一気にセンスアップします🌿
「ちょっとユニーク」で実践しやすいアイディアをジャンル別に紹介しますね。① 高さで遊ぶ:ベランダを“立体空間”に
平置きだけはもったいない!ハンギング×床置きのミックス
・天井や手すりからポトス/ディスキディアを吊るす
・床には背の低いフィカスやモンステララダー(はしご)型シェルフ
→ 植物+小物(ランタン、洋書)で「見せる棚」にプラントスタンドをあえて不揃いに
→ 高さをバラすと自然で海外っぽい雰囲気に② ベランダを“テーマ化”する(ここがユニーク)
🌴 リゾート風ラタン鉢・ウッドスツール
アレカヤシ、ストレリチア
足元にウッドパネル
🧪 ボタニカル研究室風
ガラス容器(フラスコ・試験管)に水耕植物
黒アイアンの棚
植物ラベルをあえて付ける
🕯 夜が主役のムードベランダ
ソーラーライト or LEDキャンドル
シダ系・葉が揺れる植物
影を楽しむ配置(壁に影が映る)
③ 意外な“器”を使う
普通の鉢から脱却すると一気に個性が出ます。古いブリキ缶・工具箱
籐のバスケット+防水インナー
割れた鉢を重ねて「崩しアート」風
セメント鉢に手描きライン(白ペンでOK)
④ 手すり・壁を活かすアイディア
手すりに掛ける専用プランター(省スペース)
ワイヤーネット+S字フックで即席グリーンウォール
流木や枝を固定して「ナチュラル壁面」
⑤ ちょっと変化球(かなり映える)
同じ植物を3〜5鉢だけ並べる(あえて単調に)
1鉢だけ「異常に大きい植物」を主役に
霧吹きを置きっぱなしにして“生活感を演出”
小さなスツールに1鉢だけ置いて「余白」を作る
⑥ ベランダ向き・扱いやすい植物(失敗しにくい)
ポトス
アイビー
サンスベリア
シダ類
オリーブ(日当たり良ければ)
もしよければ、
ベランダの 広さ
日当たり(午前だけ/直射あり等)
ナチュラル系 or モダン系 どっちが好きか
教えてもらえたら、完全にあなたのベランダ用の配置案を作りますよ🌱
という返答になりました。
Geminiの返答

ベランダに観葉植物を置くのは、家の中に「もう一つのリビング」を作るようでワクワクしますね! 定番の置き方から一歩踏み出した、少し個性的でユニークなアイデアを5つご紹介します。
1. 「空中庭園」吊るす・浮かすディスプレイ
床に置くスペースが限られている場合や、奥行きを出したい時に効果的です。マクラメハンギング: コットン紐で編んだホルダーで鉢を吊るします。高さに変化が出るので、リズムが生まれます。
突っ張り棒(ドローアラインなど): ベランダの天井と床で突っ張り、縦のラインに鉢を固定します。場所を取らず、スタイリッシュな印象になります。
2. 「ラダーシェルフ」で高低差を演出
ハシゴのような形の棚を使うと、一気にカフェのような雰囲気になります。段差の活用: 上段には日光を好む植物(多肉植物など)、下段には少し日陰を好む植物を置くなど、環境に合わせた配置が可能です。
古道具をミックス: 本物の古い木製ハシゴを使うと、シャビーシックでこなれた印象になります。
3. 「ハンギングバスケット」で壁を埋める
ベランダの壁面が殺風景なら、壁をキャンバスに見立てましょう。アイアンメッシュに引っ掛ける: ワイヤーネットを壁に立てかけ、そこに小さな鉢をたくさんフックで引っ掛けます。
額縁ディスプレイ: 植物を額縁(フレーム)の中に収まるように配置すると、まるで生きている絵画のようになります。
4. 「シンボルツリー」に照明をプラス
夜のベランダを劇的に変えるのがライティングです。アップライト: オリーブやシマトネリコなど、少し背の高い木の根本から上に向かってライトを当てます。葉の影が壁に映り込み、幻想的な空間になります。
ソーラー式ガーランドライト: 枝の間にキラキラした小さなライトを這わせると、海外のテラスのようなリラックスした雰囲気が出ます。
5. 「ジャンクスタイル」な鉢選び
あえて「植木鉢ではないもの」に植える遊び心です。ブリキのバケツや木箱: 少しサビた風合いのブリキや、ワインの木箱を鉢カバーにします。
テラコッタの重ね置き: 大きさの違うテラコッタ鉢をピラミッド状に重ねて、隙間に多肉植物を植えると、オブジェのような存在感が出ます。
💡 成功させるためのワンポイントアドバイス
ベランダはお部屋と違って「風」や「直射日光」の影響を強く受けます。キャスター付きの台: 掃除や台風の時の移動が楽になるので、重い鉢にはキャスターを付けるのがおすすめです。
素材の統一感: 鉢の色や素材(陶器、ウッド、アイアンなど)を3色以内にまとめると、植物の種類が多くても散らかって見えません。
まずは、お持ちのベランダの広さや、日当たり(南向き、北向きなど)に合わせた植物選びからお手伝いしましょうか?
という返答になりました。
Google検索AIモードの返答

2026年現在のトレンドを取り入れた、ベランダをユニークでおしゃれに飾るための5つのアイデアを紹介します。
1. 空中を活かす「バーティカル・ハンギング」
床に置くだけでなく、高低差をつけることで空間を広く見せられます。
突っ張り棒や手すりを活用: おしゃれな突っ張り棒(ドローアラインなど)を縦に設置し、専用のフックで観葉植物を吊るすとスタイリッシュです。
マクラメ編みのハンギング: 2026年も引き続き人気のボヘミアンな雰囲気を出せるほか、異なる長さで複数吊るすとリズムが生まれます。
2. 室外機を「グリーンステージ」に変える
無機質な室外機を隠しつつ、有効活用するアイデアです。
専用ラックの設置: 木目調やアイアン素材の室外機カバーを被せ、その上にハーブやミニ観葉植物を並べます。
奥行きのない棚: 手すりに引っ掛けるタイプの細い棚を併用すれば、狭いスペースでも奥行きを感じるディスプレイが可能です。
3. 「エディブル・グリーン(食べられる緑)」のミックス
2026年は、実用性と美しさを兼ね備えたレイアウトが注目されています。
ハーブと多肉の寄せ植え: 料理に使えるミントやレモン、みかんなどの果樹を観葉植物と一緒に育てることで、香りも楽しめる癒やしの空間になります。
モルタル鉢でモダンに: 2026年のトレンドであるボタニカル柄や、重厚感のあるモルタル素材の鉢に植えることで、家庭菜園感を抑えた「大人のベランダ」を演出できます。
4. 夜を楽しむ「ドラマチック・ライトアップ」
夜のベランダを第2のリビングとして演出します。
ソーラー式LEDの活用: 太陽光で充電されるスポットライトを鉢の根元に置き、下から葉を照らすと影が壁に映り、奥行きのある幻想的な空間になります。
ストリングライト: 小さな電球がついたワイヤーライトを植物に絡ませたり、手すりに這わせるのもユニークです。
5. 「素材」と「色」の統一でアート風に
バラバラの植物を置くのではなく、テーマを絞ります。
モノトーン・コーディネート: 鉢の色を白・黒・グレーに統一し、赤などの差し色を1色だけ加えると、ギャラリーのような洗練された印象になります。
個性が強い植物を1点置く: 曲げ仕立てのシマトネリコや、独特な形のソテツ、大型のモンステラをシンボルツリーとして置くと、それだけで様になります。
注意点: ベランダは避難経路でもあるため、避難ハッチの上を塞がないことや、手すりの外側に物を吊るさないといった集合住宅のルールを守って楽しみましょう。
AI は不正確な情報を表示することがあるため、生成された回答を再確認するようにしてください。
という返答になりました。
Copilotの返答

ベランダを“ただの置き場”から“自分だけの小さなギャラリー”に変えるアイディアはいくつもあるよ。
せっかくなら、ちょっと人と違う飾り方で遊んでみるのも楽しい。いくつか面白いアプローチをまとめてみた。
🌿 1. 「浮かせる」発想で軽やかに見せる
– マクラメハンギング
ロープの編み込みで吊るすと、植物そのものがアート作品みたいに見える。風に揺れる感じも心地よい。
– ワイヤー棚を壁に固定
壁面に薄いワイヤーラックを付けて、鉢を並べると“空中植物棚”が完成する。🪴 2. “植物の島”をつくる
– ウッドパレットを床に置いてステージ化
パレットの上に大小の鉢をまとめて置くと、ひとつの“植物ゾーン”が生まれてまとまりが出る。
– 丸いラグを敷いて植物のオアシスに
ラグの上に植物を集めるだけで、視覚的にまとまっておしゃれに見える。✨ 3. 鉢そのものをアートにする
– 同系色で統一して“ギャラリー感”を演出
白×グレー、テラコッタ×ブラウンなど、色を揃えると一気に洗練される。
– 異素材ミックス
コンクリート鉢+ラタンバスケット+ガラス容器など、素材の違いを楽しむと個性が出る。🌱 4. “縦”を使ってジャングル感を出す
– ラダーシェルフ(はしご棚)
段差を活かして植物を並べると、視線が上に流れて広く見える。
– フェンスにクリップ式プランターを並べる
壁一面がグリーンアートになる。💡 5. ライトで雰囲気を変える
– ソーラーライトを鉢の間に忍ばせる
夜になると植物がふわっと浮かび上がって、まるで小さな庭園のように見える。
– LEDテープを棚の裏に貼る
間接照明で植物の影が美しく映る。🧪 6. “実験的”な飾り方で遊ぶ
– 透明のガラス容器で水耕栽培を混ぜる
根っこが見えると一気にアート感が増す。
– 流木をスタンド代わりにする
自然素材のオブジェとしても映える。気になるスタイルはあったかな。
もしベランダの広さや日当たり、置きたい植物の種類がわかれば、もっとピンポイントで“あなたのベランダに合う”アイディアを提案できるよ。
という返答になりました。
様々な目線で比較してみた!
4つの生成AIに同じ質問をした結果をご覧になったかと思います。
それぞれの生成AIに違いがあるのはみただけでわかったかとおもいます。
ではこの返答をもとに様々な目線で分析してみたいと思います。
4つの生成AIは質問の意図をどのように分類しているのかSEO的目線で分析
同じ質問をしてもそれぞれの生成AIでは返答が異なります。
ということはそもそも生成AIごとに今回の質問に対する検索意図の把握が違う可能性があります。
今回質問した「ベランダに観葉植物を置いて、おしゃれに飾りたいんだけど、ユニークなアイディアを教えて」という質問を生成AIごとに検索意図を分析してみましょう
【検索意図の基本分類と生成AIごとの判断傾向】
Know (知りたい)、 Go(行きたい)、Do(行動したい)How(方法を知りたい)Buy(買いたい)の5大分類に分けて生成AIの返答を基に分類してみましょう
- ・ChatGPT:主にDoとしてとらえ、補助的にHowとしている
(根拠としては「こう置く」「こう工夫する」という行動前提の手順や具体案が多いため)
- ・Gemini:主にKowとしてとらえ、補助的にDoとしている
(根拠としてはライフスタイル的説明や背景・意味合い、共感重視のため)
- ・Google AIモード:主にKnowとしてとらえ、補助的にHowto している
(根拠としては整理されたリストや客観情報の網羅が返答とされているため)
- ・Copilot:主にDoとしてとらえているものの分類ができない
(根拠として実践ではなく発想の転換や比喩・コンセプトが中心で手順などの情報がない)
もう少し詳しく分析してみた
もう少し詳しく記載すると
ChatGPTでは今回の質問の真意を
「オシャレにしたい→具体的にどのようにすればいいか知りたい」考え、【行動の手前】にいると想定し、
Geminiでは
「オシャレにすることで気分を高めたい」と考え、【想像段階】ににいると想定し
GoogleAIモードでは
「今のトレンドを踏まえた正解を知りたい」と考え、【比較・判断段階】にいると想定し
Copilotでは
「ありきたりじゃない発想が欲しい」と考え、【アイデア出しの段階】にいると想定し
各々の返答を記載しているように思います。
生成AIの返答をEEATの観点で分析してみた
4つの生成AIの返答をEEATの観点から分析してみました。
4つの中でEEATの経験(Experience)が高いのは実際にやってみた感覚に近い表現を行っているChatGPTとなり、
専門性や信頼性では年号やトレンドなどが整理されており、Google検索AIモードが他の3つに比べて優位性が高いといえます。
コンテンツライターの目線での分析
続いてはコンテンツライティングの目線でそれぞれの返答を分類してみました。
ChatGPT
強み:書き手の距離感がよく読んだ人が「やってみようかな」「これならできそう」と思わせることができており、情景も具体的
弱み:全体的に無難な回答となっており、オリジナリティが少なく感じる
Gemini
強み:オリジナルの世界観があり、読んでいて「暮らしを楽しんでいる」感じが伝わる
弱み:具体的な情報が少ないため読んでいて「結局どうしたらいいの?」となってしまう。
Google検索AIモード
強み:情報の整理と見出しの構造が明確
弱み:読み手をわくわくさせるようなものがない
Copilot
強み:質問からの想像力が高く比喩がうまい
弱み:表現が抽象的なのと実用的な情報が少ない
生成AIごとにライティングとしての強み・弱みは非常に顕著に出ているかと思います。
まとめ:生成AIは優劣ではなく用途で選ぶ
同じ質問を4つの生成AIに投げた結果とその傾向・分析から見えてきたのは、どの生成AIが優れているかではなく、それぞれが質問をどう解釈し、どの用途に向いた答えを返しているかという違いだった。
あるAIは「今すぐ行動したい人」を想定して具体策を提示し、あるAIは「まだ気分を高めたい人」に向けて世界観を描く。
また別のAIは検索結果としての情報を整理し、別のAIは発想のきっかけを与えることに特化している。
これは生成AIの性能差ではなく、生成AIごとに違った検索意図を想像したりユーザー状態を“捉え方”の違いと言える。
だからこそ、生成AIを一律に評価したり、ひとつのAIですべてを完結させようとするのは非効率となり、コンテンツ制作、SEO設計、企画立案などの現場では、「導入文」「本文」「構成整理」「切り口出し」といった用途ごとにAIを使い分けることで、初めて人間の編集力とAIの強みがかみ合ったものになると思います。
これからの時代に求められるのは、AIに答えを書かせる力ではなく、どの工程に、どのAIを使うかを判断する我々人間サイドの力量ではないかと思います。
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